---南風のたび風景写真---

関西北部?滝めぐり (2001年8月)
その2
八分の七ツ淵?の滝


朝5時頃目覚める。車中泊は準備が早い... ^^;
5時50分には、阿寺の七滝の駐車場に到着していた。滝への遊歩道の入り口に300円の料金箱が置いてある。
そこから約15分。平坦な遊歩道を歩くと、滝に到着。
 

阿寺の七滝
(クリック)
次の目的地は、滋賀県の「八ツ淵の滝」。何処を走ろうかいろいろ迷ったけど、結局国道1号線で、名古屋市内を
抜けることになった。お盆の最中、交通量が多いのか少ないのかよくわからないけど、なんとか名古屋を通過、
国道22号・21号を通って、関ヶ原の古戦場のそばを通って、琵琶湖を北側から回る。琵琶湖の湖岸沿いは海と
変わらない。海水浴?やキャンプの人たちでにぎわっていた。道の駅「しんあさひ風車村」で休憩。

 
「八ツ淵の滝」への入り口は、ガリバー旅行村の中にある。別のルートもあるらしいけど、とりあえず400円払って
ここの駐車場を利用する。
八ツ淵の滝は、八池谷にある八つの滝と淵の総称。下流から順に「魚止滝」「障子滝」「唐戸滝」「大摺鉢」
「小摺鉢」「屏風滝」「貴船滝」「七遍返し滝」というの八つの滝がある。一般的な遊歩道と、鎖や梯子を通るルート
が入り組んでいる。入り口でもらったパンフレットの地図を見て、「魚止滝」の方へ向かったつもりが、かなり手前を
脇道に逸れたらしく、結局もとの遊歩道に戻って「大摺鉢」へ向かう。かなりロス。かなり疲れる。
駐車場から大摺鉢は20分の距離。「大摺鉢」から連続して「子摺鉢」。「屏風滝」から「貴船滝」は、かなり際どい
道を鎖づたいに進む。鎖の岩場を降りると、「貴船滝」が正面に見える。ここからまた急な梯子を登り、滝の上へ。

「貴船滝」
後ろを振り返るのが怖いが、とても美しい滝である。そこからまたしばらく歩くと、最後の「七遍返し滝」。
ここからUターンになるが、元のルートは通りたくなかったので、^^; 迂回ルートを戻る。
辺りがかなり暗くなってきた。すれ違う人もいなくなった。かなり歩いたつもりだが、なかなか元の道に戻らない。
やっと「大摺鉢」の所まで戻ってきて、人の姿を見てほっとする。
この下に「唐戸滝」があるが、木が邪魔で暗くて、急斜面でよくわからない。
少し道を戻ると、「障子滝」への鎖が急坂に下がっている。どうしようかと迷っていたら、下から二人連れが登って
きた。大丈夫だったか聞いて、降りてみることにした。下に降りると、「障子滝」。ここから大きな岩に、黄色い
ステップが打ち込まれていて、ここを降りて「魚止滝」の方へ向かうらしいが、こちらは諦めた。
「魚止滝」 「障子滝」 「唐戸滝」 「大摺鉢」
「小摺鉢」 「屏風滝」 「貴船滝」 「七遍返し滝」
 
14時にガリバー旅行村に着いて、また戻ってきたのが、17時30分。
そこから綾部温泉まで走って入浴。さらに走って道の駅「シルクのまちかや」泊。
(ところがこに道の駅がどんな道の駅だったかまったく思い出せない...)

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