2001/4月
 


群馬県利根郡川場村

2001.04.06
 
兜滝(落差10m)  
  

 せっかくの休日ということで、川場村の滝を見に行くことにした。
 沼田ICを降り、県道平川沼田線を走る。田沢川の小さな橋を渡
 って直ぐ左折し、4〜500m走ると小さな滝の看板がある。
 
  「  兜滝は、生品字越沢地先の田沢川にあり、
    高さ、幅、共に十メートル程の滝で、石英
    安山岩の岸壁から成っている。
     滝の中程に大がまの段があり、勢いよく
    流れ落ちた水がこの段にぶつかり、はねあ
    がる姿が兜に似ていることからこの名が付
    けられた。明治四十五年に詠まれた次の句
    が残されている。

       緋おとしと 見はや紅葉の 兜滝
                       生品 笑楽

                          川場村 」
  
 
恵みの滝(落差5m)  
 
 県道平川沼田線を川場温泉、武尊温泉を過ぎて進むと
 武尊山登山道・旭小屋コースの遊歩道入り口が目に入る。
 ....と言っても、ガードレールが有って、滝の小さい看板が
 有るだけだ。車を路肩に停め、ガードレールを乗り越えると
 急な階段が、川へ向かって続いている。この階段を下りき
 った所に「恵みの滝」がある。
 滝のそばに水神を祭る祠が建っている。
 
 
仙の滝(落差3m)  

 「恵みの滝」から沼田方面へ戻り、しばらく走ると、川場谷沢
 ダムへの道が分かれている。その道に入ると直ぐ下に
 「仙の滝」が見える。

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